2026/10

『懐が深い』

タイトル:「懐が深い」というお話し

私は最近、地域の温泉(共同浴場)に行くのが仕事終わりの日課です。 実は、今の場所に落ち着くまでは、温泉といえば家族風呂ばかりを利用していました。

地元の皆さんが集まる共同浴場は、最初は「アウェイ感」がたっぷりで、慣れないうちは黙って入っては、どこか壁のようなものを感じていたのが本音です。

しかし、通ううちに、周りの皆さんのある素敵な行動に気づきました。 皆さん、お風呂に入ってくるときは「こんにちは」、帰るときは「さようなら」と、ごく自然に、でもお互いを温かく迎える挨拶を交わし合っていたのです。

「まずは自分から変えてみよう」

そう思い、最初は小さな声で、タイミングも探り探りでしたが、勇気を出して「こんにちは」「こんばんは」と声をかけるようにしてみました。

すると、少しずつ変化が起きました。 今では、皆さんから温かい挨拶が返ってくるだけでなく、「今日は早いね!」「久しぶりだね!」と声をかけていただけるようになったのです。

私はいつも、体を洗ってお湯に浸かり、心の中で100数えたらサッとあがる、どちらかといえば「カラスの行水」のような早風呂です。

それでも、お風呂上がりに「さようなら」と告げると、小さく手を振り返してくれる年上の大先輩がいらっしゃいます。

ある日、その大先輩とお風呂で隣同士になりました。 私が体を洗っていると、その方が「背中を流そかい?」と優しく声をかけてくださったのです。

あまりの温かいお申し出に恐縮しつつ、私は思わず、 「とんでもないです!人生の大先輩にそんなことをさせたら、バチが当たって背中が腫れます!」 と、ユーモアを交えて丁寧にお断りしました。大先輩は優しく笑ってくださいました。

日々、色々な場所で色々な人間関係がありますが、この温泉の人生の先輩たちと接していると、少し言葉のニュアンスが崩れたくらいではびくともしない、本物の「懐の深さ」を感じます。

私はプライベートな話には踏み込まないし、聞きもしませんが、「こんにちは」には「こんにちは」と「さようなら」には「さようなら」とかえして貰えるのがうれしいというか。

心地よい挨拶だけで、お互いにリラックスできる温かい空間にしてしまう。 そんな大先輩たちの器の大きさに触れることが私にとっては、うれしいことです。

こだわりすぎるのはよくない

タイトル:こだわりすぎるのはよくない、というお話。

プライベートのストレス発散や、体力づくり、ダイエットを兼ねて、朝晩のウォーキングを始めました。

最初は調子が良くて、コルセットを巻かずに動けるようになって大喜び!

嬉しくなってしまい、朝1時間、夕方1時間、それ以上歩く日もありました。

ところが、しばらくすると体に異変が起き始めたのです。

普通のズックで歩いていたせいで両足の親指にマメができ、腰や股関節、あぐらをかくとお尻まで痛むように……。ついには、左足の中指の爪がいつの間にか剥がれていました。

体力づくりのつもりが逆に体力がなくなり、日中は20分ほど意識を失うように爆睡してしまう始末。メンタルまでマイナス思考になっていきました。

「これはやばい!」と思ってネットで調べて大納得。

ウォーキングは40〜60分がベストで、それ以上は体に害になるのだそうです。長く歩きすぎて筋肉に負担がかかりすぎていたんですね。

それからは、すぐにクッション性の良いウォーキングシューズを購入。

同じことをぐるぐる考えながら歩くのも良くないらしいので、大好きな音楽を聴きながら、朝の1時間だけに切り替えました。

おかげさまで、今はお尻の痛みもすっかり減っています。

体のプロでありながら、こだわりすぎて体を壊しかけるなんて、お恥ずかしいお話です(笑)。

でも、身をもって学びました。

何事も「~すぎる」というのは、よくないですね。

毎日、誰かのため、何かのために一生懸命になりすぎて、知らず知らずのうちに心や体をすり減らしている人も多いかもしれません。

そんなに気張らなくても、大丈夫。

ちょっと肩の力を抜いて、「ほどほど」に、ぼちぼちいきましょうね。

 

 

 

 

 

 

 

我慢の限界

「まだ我慢できる」と放っていませんか?

重労働をがんばってきた60代男性のリアルな声

みなさん、こんにちは。笑福カイロプラクティック施術院です。

当院には、長年お仕事を一筋にがんばってこられた、40代〜60代の男性のお客様も多くいらっしゃいます。

男性の方に多いのが、「本当に我慢できなくなるまで、整体や病院に行かない」ということです。

先日も、そんな60代の男性のお客様が、杖をつきながらご来院されました。

若い頃からの無理が、今になってお体に現れてきているご様子でした。

 

📌 「日によって痛む場所が変わる」の正体

そのお客様は、お仕事の内容によって、

* ある日は「腰」

* 次の時は「膝」

* また別の日は「股関節」

というように、その日に一番負担がかかった場所が、代わりばんこに痛くなるとおっしゃいます。

あちこち痛むと不安になりますよね。

でもこれは、痛い場所をかばいながら、毎日必死にお仕事をがんばっている証拠でもあるのです。

 

📌 体への負担を減らす「30分の集中ケア」

ちなみに、こちらのお客様は、当院の光線ケア

が少し苦手がおっしゃるので、無理には使いません(笑)。

その代わりに、私の手技だけで、お体に負担をかけないよう30分ほどの短い時間で集中して

全身のバランスを整えています。

施術が終わると、いつも「来た時よりも、楽になったよ」と笑顔を見せてくださいます。

大きく劇的に変わるわけではなくても、その「楽になった」という言葉と笑顔を信じて、

私も毎回「少しでも次の仕事がスムーズにできますように」と心を込めて施術をしています。

今では、痛みがひどくなりすぎる前に、定期的にメンテナンスへ通ってくださるようになり、

本当にありがたい限りです。

 

📌 我慢が限界を迎える前に

「まだ動けるから大丈夫」

「男がこれくらいで弱音を吐けない」

そうやって痛みを我慢し続けていると、お体はだんだんと傷んでいってしまいます。

当院は1人体制の施術院ですので、周りの目を気にせず、マンツーマンでじっくりお悩みをお聞きします。

これからも自分の足でしっかり歩いて仕事を続けたい。

そんな方は、ぜひ我慢の限界を迎える前に、一度お体を見せに来てくださいね。

みなさんのご来院を、心よりお待ちしております!